店主のこだわり!

2012年06月15日

大元神社(おおもとじんじゃ)は宇佐神宮の元宮で、宇佐市の御許山(おもとさん=標高647m)の9合目にあります。
この御許山は「大元山」とも「馬城峰」とも称し、神代の昔三柱の比賣大神が降臨された神山で、山頂には御神体である三体の巨石があると言われています。しかし大元神社から上は禁足地であるため確認は出来ません。

山中には坊跡や水の枯れない御霊水などがあります。当時「東の坊・西の坊・石垣坊・成就坊・谷の坊・椙洞院」という御許6坊があり、山岳仏教が栄えましたが、明治元年に坊舎が焼かれたことと(御許騒動)、神仏分離令により終わりを告げました。

宇佐神宮の奥宮として、樹齢数百年の杉などで鬱そうとしていましたが、平成3年9月27日の台風19号及び平成8年8月15日の台風12号の被害を受け昔の厳かな雰囲気が無くなりました。

 大元神社(宇佐神宮奥宮)の年に一度の例祭である春祭りは4月29日に開かれ、多くの参拝者で賑わいます。餅撒・直会があります。

参拝するには、大尾神社、及び途中の宇佐市上矢部からのコースと、6坊を支配していた正覚寺のあったところから登るコースがありますが、正覚寺コースは途中まで車でいけます。(私は、このコースがオススメです。)

もう一つのとっておきのコースとして、JR日豊本線西屋敷駅の近所から登る林道がありまして、山上の駐車場から10〜15分程度で神社に到達します。しかし、最近走ることの少なくなった「田舎の砂利道」で、かなり急な登坂です。前輪駆動車であれば可能ですが、運転に自信のない方は四輪駆動車が必須です。

動画でどうぞ!!


正覚寺のお店と無人販売の小屋がある脇道を、御許山の方に車で登っていくと(かなり急な坂道約5分ぐらい)大元神社登山口という立て看板があります。
そこから登山する事40分ぐらいで大元神社につきます。

注意*神から許しを得たものしか辿り着けません。(^^)
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事人の趣味の世界(日記)(r-_-)r

2012年05月19日

むかし2008年の天どこブログに、佐賀に多い、お家の絶対神!中央さんお家の神・・・へっちさん(竈神・へつひ)ってのを書きましたが・・・
まだ書き忘れていた一番身近な神様があったので、書きたいと思います。

貴方は、むかし子供の頃に感じたことは無いでしょうか?

なにをって?  

夜中にトイレに行くのが恐いって・・・(笑)

何も無いのに、ナゼに恐いのでしょうか?子供だから恐いのか?台所は大丈夫なのに・・・玄関は大丈夫なのに・・・トイレだけは、恐い!って感じたことがあると思います。
不思議なもので、子供とか犬とかは少しだけスピリチュアル的なものに敏感なようで、犬が何も無い壁や場所に吠えているのを見たことがある人も多いと思います。

トイレには、何か有るのでしょうか?何がいるのでしょうか?(^^)

お答えしましょう(^^)

「便所は古くから「怨霊や悪魔の出入口」と考える思想があったことから、現実的に不潔な場所であり怨霊の侵入箇所でもあった。」と言う話や「人間の排泄物は流れ流れて、あらゆる生命のふるさと、聖なる海へ・・・したがって、便所は人間の体内にあったものの一部を、日毎に海上他界へと運ぶ通路であった。」という話もあります。・・・たしかに恐ろしい場所のようです(^^)

だから子供の頃感じていたのは、怨霊や悪魔だったのではないでしょうか?と私は勝手に思っています(。。)


でも安心!そこには、強力な神様がいて皆様を守っているのです。


その名は、カワヤガミ (厠神)烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう、台密では五大明王の一尊である)など呼び名は様々で・・・ようは、トイレの神様がいらっしゃいます。
便所.jpg
いらっしゃいませ〜〜〜♪です(笑)

烏枢沙摩明王の言い伝えでは、炎の神であり、「この世の一切の汚れを焼き尽くす」功徳を持ち「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳がある。さらに!!この明王は胎内にいる女児を男児に変化させる力を持っていると言われ(これが「烏枢沙摩明王変化男児法」という祈願法として今に伝わっている)、男児を求めた戦国時代の武将に広く信仰されてきた。、
まあ・・・男の子が生まれるとかは、さておき便所を綺麗にすると、「便所=他界への通路」な訳ですから・・・美しい子が生まれる。という言い伝えは、たしかなようです(^^)


ちなみに私は昔、家を壊す解体屋で働いていました、解体屋の先輩の話や自分の体験からもトイレの神様と、竈神様と、中央様は、確実に実体験から粗末にすると祟りがある!って思います・・・ってかありました(笑)

皆様(^^)自分の家のトイレは、綺麗にしましょうネ♪




posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天ぷら(どこ)のオモシロ雑学(ξ^∇^ξ)

2012年05月04日

 蛭子(ひるこ)は恵比寿,恵比須,戎とも書かれて古事記や日本書紀に登場する,伊邪那岐命(いざなぎ)と伊邪那美命(いざなみ)から生まれた最初の子であるとされる。

 三歳になっても足腰の立たない身体であったとあって、これは日本での最も古い障害者についての記述である。蛭子は二人の子と見なされず,葦の船に乗せて海に流し棄てられた。
 
蛭子(ひるこ)は、あてもなく海をだだよい自分の死をまっていた・・ところが、やはり名高き神の子なかなかその時は訪れなかった。

そんな蛭子が海を漂っているところを目にした鯛やヒラメや海亀など海の生物が不思議に思い龍宮城の乙姫(與止日女)に、この事を知らせました。
それを聞いた乙姫(與止日女)は、しばらく考えこんで「その子は、きっと地上の神の子にちがいありません、すぐに龍宮城に、お連れしなさい!」と言いました。

龍宮城にまねかれた蛭子の身体は、乙姫(與止日女)と龍宮城の不思議な力で見る見るうちに、健常者以上の健康な身体へと変わって、乙姫(與止日女)を守る立派な海の戦士となり、龍宮城に襲い掛かる数々の災いを追い払ったそうな。・・・それもそのはず、蛭子はヤマタノオロチをたおした、スサノオノミコトのお兄さんになるのですから。
ebisu.jpg

・・・その蛭子(ひるこ)は、今では蛭子(えびす・恵比寿)となり、災いを払い、福を呼ぶ福の神として祭られるようになり。

乙姫(與止日女)への恩を忘れず佐賀の*一之宮 與止日女神社の乙姫(與止日女)を守るために、この佐賀の地に自分の分霊(わけみたま)の入った恵比寿像を1000体ほど作らせたそうな・・・今も残る佐賀の800体ほどの恵比寿像は、乙姫(與止日女)をしっかり守って、この佐賀の町に沢山の福をもたらしています。

*一之宮とは・・・その地域で一番社格が高いとされる有力な神社(一番エライと言ったほうがわかりやすいかな?)
下の動画は、與止日女神社のホームページに貼られている僕の動画ですhttp://yodohime.area9.jp/




十日恵比寿でお馴染みの與賀神社(与賀神社)の御祭神も乙姫(與止日女)で、その横にはチャント蛭子(えびす・恵比寿)様がお守りしていますよね(^^)
 


このMade in Japanのスーパー福の神、恵比寿様を皆様もお参りしましょう!(^^)♪

天長の小話でした。
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事人の趣味の世界(日記)(r-_-)r

2012年04月18日

*注意・・・大好きな食べ物が、食べれなくなるかもしれないショッキングな動画です。

食べるプラスチックと言われる、マーガリン・ショートニングをご存知でしょうか?
単に植物性・動物性の違いではなく、世界的に有害物質として注目されているトランス脂肪酸を多く含む「悪魔のオイル」と言われている代物です。(バターと違ってゴキブリもより付かない油です。)
食用のパンなどには、けっこうな率で入っていますよね(^^)こんな事は、インターネットが蔓延するこの世の中、常識で知っていたとは思いますが・・・。

さらに、もっと恐い食べ物を動画で紹介します。


あえて私の言葉では書きません・・・動画を貼り付けるだけです。http://www.youtube.com/watch?v=vwFevbcv2mA






この調味料はゼロカロリーの飲み物には、ほとんど入っているのではないのでしょうか・・・
 子供の脳を破壊するかもしれません。実際に脳腫瘍を誘発させます。



豚骨0%のラーメンの秘密とか、分子構造の中に塩素が入っている甘味料など、まだまだ沢山言えない食料兵器はあります。

深くは書けませんが食をあつかう職業としては、怒りを感じます。

安すぎる食べ物には理由がある・・って感じで思って、自分とそのまわりにいる人を守りましょう。

自動車の燃料と人間の食べ物の違いは、人間は食べ物でボディーも作っているという事です。とくに子供は良い物を食べないと、人生すべてがくるってしまう場合があります。
真剣に食について考えても良いのではないでしょうか?

エジプトのミイラには、癌になったミイラは、一体も無いそうです。我々は、3人に1人は癌になります・・・何かが狂ってます。
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 02:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天ぷら(どこ)のオモシロ雑学(ξ^∇^ξ)