蛭子(ひるこ)は恵比寿,恵比須,戎とも書かれて古事記や日本書紀に登場する,伊邪那岐命(いざなぎ)と伊邪那美命(いざなみ)から生まれた最初の子であるとされる。
三歳になっても足腰の立たない身体であったとあって、これは日本での最も古い障害者についての記述である。蛭子は二人の子と見なされず,葦の船に乗せて海に流し棄てられた。
蛭子(ひるこ)は、あてもなく海をだだよい自分の死をまっていた・・ところが、やはり名高き神の子なかなかその時は訪れなかった。
そんな蛭子が海を漂っているところを目にした鯛やヒラメや海亀など海の生物が不思議に思い龍宮城の乙姫(與止日女)に、この事を知らせました。
それを聞いた乙姫(與止日女)は、しばらく考えこんで「その子は、きっと地上の神の子にちがいありません、すぐに龍宮城に、お連れしなさい!」と言いました。
龍宮城にまねかれた蛭子の身体は、乙姫(與止日女)と龍宮城の不思議な力で見る見るうちに、健常者以上の健康な身体へと変わって、乙姫(與止日女)を守る立派な海の戦士となり、龍宮城に襲い掛かる数々の災いを追い払ったそうな。・・・それもそのはず、蛭子はヤマタノオロチをたおした、スサノオノミコトのお兄さんになるのですから。
・・・その蛭子(ひるこ)は、今では蛭子(えびす・恵比寿)となり、災いを払い、福を呼ぶ福の神として祭られるようになり。
乙姫(與止日女)への恩を忘れず佐賀の*一之宮 與止日女神社の乙姫(與止日女)を守るために、この佐賀の地に自分の分霊(わけみたま)の入った恵比寿像を1000体ほど作らせたそうな・・・今も残る佐賀の800体ほどの恵比寿像は、乙姫(與止日女)をしっかり守って、この佐賀の町に沢山の福をもたらしています。
*一之宮とは・・・その地域で一番社格が高いとされる有力な神社(一番エライと言ったほうがわかりやすいかな?)
下の動画は、與止日女神社のホームページに貼られている僕の動画ですhttp://yodohime.area9.jp/
十日恵比寿でお馴染みの與賀神社(与賀神社)の御祭神も乙姫(與止日女)で、その横にはチャント蛭子(えびす・恵比寿)様がお守りしていますよね(^^)
このMade in Japanのスーパー福の神、恵比寿様を皆様もお参りしましょう!(^^)♪
天長の小話でした。
三歳になっても足腰の立たない身体であったとあって、これは日本での最も古い障害者についての記述である。蛭子は二人の子と見なされず,葦の船に乗せて海に流し棄てられた。
蛭子(ひるこ)は、あてもなく海をだだよい自分の死をまっていた・・ところが、やはり名高き神の子なかなかその時は訪れなかった。
そんな蛭子が海を漂っているところを目にした鯛やヒラメや海亀など海の生物が不思議に思い龍宮城の乙姫(與止日女)に、この事を知らせました。
それを聞いた乙姫(與止日女)は、しばらく考えこんで「その子は、きっと地上の神の子にちがいありません、すぐに龍宮城に、お連れしなさい!」と言いました。
龍宮城にまねかれた蛭子の身体は、乙姫(與止日女)と龍宮城の不思議な力で見る見るうちに、健常者以上の健康な身体へと変わって、乙姫(與止日女)を守る立派な海の戦士となり、龍宮城に襲い掛かる数々の災いを追い払ったそうな。・・・それもそのはず、蛭子はヤマタノオロチをたおした、スサノオノミコトのお兄さんになるのですから。
・・・その蛭子(ひるこ)は、今では蛭子(えびす・恵比寿)となり、災いを払い、福を呼ぶ福の神として祭られるようになり。
乙姫(與止日女)への恩を忘れず佐賀の*一之宮 與止日女神社の乙姫(與止日女)を守るために、この佐賀の地に自分の分霊(わけみたま)の入った恵比寿像を1000体ほど作らせたそうな・・・今も残る佐賀の800体ほどの恵比寿像は、乙姫(與止日女)をしっかり守って、この佐賀の町に沢山の福をもたらしています。
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