2007年08月07日

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私(天ぷらどこ店長)は、古美術大好き人間でありまして。昔、家の解体業をしている友達から解体の家から出てきた一本の日本刀を、譲り受けました。日本刀は、当時の私の憧れで、大変うれしく思い、あまりの嬉しさで、その夜なんと!その日本刀を抱いて寝てしまいました。
明け方のことです。・・・ものすごい恐い顔をした血だらけの髪の長い男の人が、私に必死につかみかかろうとする夢で、うなされながら起きました。もう汗だくです。 なんでこんな夢を見たのかな・・と思いながら枕元に、転がってた日本刀を物置になおし、会社に行くことにしました・・・洗面所に行って、顔を洗いメガネをかけました、そしたら・・・・・左目が殆んど見えないのです。なんで?と思い目薬をしましたが、やっぱり見えません。これは、仕事どころでは、ありませんあわてて眼科に行きました。
眼科の先生に調べてもらったら、先生が言うには、「左目の黒い部分が、刀で斬られたように、パックリ割れてます・・・いったいどんな事をしたんですか?あとちょっと傷が、深かったら失明してますよ。」・・・・・私は、刀傷と言う言葉に背筋が凍りました・・・でも刀を抱いて寝たなんて先生には、言えません・・馬鹿と、思われてしまうからです。「原因は、分かりません・・。」と先生には、答えました。
この刀は、危ないと思った私は、とっとと古美術屋に、刀を売ってしまおうと思いました・・・・・ところが、売ろうと思って古美術屋に行ったら、どうしても売りたくなくなるのです。(口で説明の使用がない)なんど行っても、売りたくなくなり、日本刀を家に持って帰ってしまうのです。困ったと思った私は、物置のいちばんおくに、酒と塩をおいて日本刀を直しました。  また困ったのが、言い争いなどをすると決まって刀の画像が鮮明に頭に浮かぶのです。  ところが、ある日、半分ヤクザみたいな友人が、「古美術が、趣味なら日本刀とかもたんですか?がばい刀が、ほしかとです。」と言ってきました。なぜだか、その友人には、もの凄く日本刀を譲りたくなって、あっさり私は、譲ってしまいました。それからその刀が、どうなったか私は、知りません、友人ともそれきりで、連絡などは、もうとってません。(うわさでは、覚せい剤使用で、刑務所に入ってるそうですが・・・)
でも、目をつぶると、あの一度だけ夢で見た、ものすごい恐い顔をした血だらけの髪の長い男の人の顔は、鮮明に思い出します。
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2007年07月31日

どの党が勝っても、年金問題の根本的解決にはならないと思いますが、今の状況を少しでも変えるには、与野党逆転も良いのかもしれませんね。

ハイチーズ!
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だめだこりゃ!・・・。
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口先だけじゃなくて、ものすごい政治家でも現れないかな・・・。
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 01:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 携帯投稿!

2007年07月30日

実は、体に良いからとか、太りにくいからこの油を、選んだ訳ではありません。この油で天ぷらを、揚げたたらとにかく天ぷらが、美味いのです!そして油臭さが、ありませんので、天ぷらを食べたあとの胸焼けが、あまりおこりません。多少高価な油ですが、この油を使用してます。
ここだけの話ですが、オープンして間もないころ、中鎖脂肪酸の油が手に入らないことがありまして、大豆油(普通の天ぷら屋で使っている揚げ油)で、揚げたことがありましたが、店中が油臭くなり、お店の窓全開で営業したことがありました。いつも来ている友人(常連)からは、胸焼けした、服に油の臭いが付いた、と言われるしまつで、散々な目にあいました。オープンキッチンで、天ぷらを揚げるにも、この油がベストだと思い使いつずけています。
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯投稿!

2007年07月29日

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体の色が、緑色や赤色の筋があり、金属のような光沢(こうたく)があり、まるで、宝石のように美しい虫。ということで、玉虫(タマムシ)という名前がつけられました。「玉」というのは、宝石という意味があります。
 奈良の法隆寺に、「玉虫の厨子」があります。厨子(ずし)というのは、仏像やお経などを入れておく入れ物のことです。この入れ物にタマムシの羽が、たしか2500匹分も使われています。
佐賀では、大和町など山に近い場所でよく飛んでる姿を見かけます。かなり珍しいです。
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 01:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | 携帯投稿!

2007年06月21日

はじめに・・・箸が進んでしまい最初の料理しか、ちゃんと写真を取れませんでした。後の写真は、私の食べかけです・・・(笑)なので最後の写真に説明用の写真を携帯で撮ってのせました。
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まだまだ修行中の私は、ときどき久留米の先輩の店に料理を食べに行き勉強させてもらっている。(ほんとは、ただ美味しいものを食べたいだけ(笑))和食の美味しいものを、たまに食べないと舌の感覚が鈍ると駄目なので、というのもある。
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今日は、少し贅沢で5250円のコースを予約して頼んでみた。料理の内容からすると、かなり、お得なコースだと思う。すべての料理の写真を撮りたかったが、箸が進んでしまい写真をいつも撮り忘れてしまう・・・(^^;)
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天ぷら屋をやってる私ですが、和食の板前の心は、忘れたくないと思い無造作に、金網の上に天ぷらをボンボンだすようなまねをしたくなかったので、季節の木の葉(今月は、紅葉や檜の葉)で飾った網に、どんなに忙しくても、その時揚がった天ぷらを、ちゃんと盛り付けをし見た目も楽しめるように心がけてます。(写真は盛り付け前の網と全ての天ぷらをのせた海老穴子定食・イメージ)
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和食を問わず料理は、まず見た目から入ります。見た目が明らかにまずそうな料理をお客様にだすのは、かなり失礼と思うし、そんな料理をお金を払ってまで食べたくないと、私は、思うからです。見て美味しそうな料理は、食べても美味しいです(笑)
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(写真を撮る前に思わず食べてしまった・・・・・。)どの料理も感動するくらい美味かった今回も、かなり勉強になりました。(こんな料理、天麩羅専門店では、なかなか出せませんが・・・涙)
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今日は、ほんとに贅沢な時間をすごしました。香味 きくの雫(店主*元久留米アルカディア和食調理長・鐘ヶ江先輩)の料理に少しでも近づけるように、天ぷらどこも進化し頑張ります。


**香味 きくの雫>>>久留米市国分町1466−5 前田ビル1階 電話0942−22−8230(なかなか予約が取れません・予約は、お早めに)この店の料理には、品格があり美しく、その味は一瞬のうちに口の中で香りたつ・・本格日本料理店です。
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 00:06 | 携帯投稿!