2007年06月12日

保存版!シャンパン&ワイン作り(これを知ってれば酒代がうく。)

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1・・・100%ブドウジュースで作るシャンパン&ワインの作り方・(自分でワインを作り友達と(もちもん店では出しませんが(笑))一杯なんてテレビに出てくるような、ヨーロッパの葡萄農家みたいな体験をしたいとは、思いませんか?
そこで格安で簡単な、ワインとシャンパンの造り方を教えます。
*材料(近くのマックスバリューでそろいます)
 炭酸飲料用の空ペットボトル(大きいやつ1.5リットル用)
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 100%葡萄ジュース  1リトッル
 ドライイースト  小さじ 4分の1杯
 グラニュ糖    大さじ 5杯
上の材料を、炭酸飲料用の空のペットボトルに、全部入れて、毎日2〜3回さいばしなどで、よく混ぜます。ふたをせずに、常温の暗い場所で保管してください。1週間ほどで若いシャンパンが出来上がります。(ふたをして冷蔵庫で半日ほどおくと、炭酸が強いシャンパンになります。・・半日以上おきますと*爆発の危険がありますのでやめて下さい。)
さらに発酵が、終わるまで常温で寝かせるとワインになります。
(酒税法とか・ありますので、自己責任でお作り下さい。)
同じような方法で、りんごワインなど、いろいろなお手軽ワインが造れます。

原理・・葡萄ジュースとグラニュ糖の糖分を、イースト菌が二酸化炭素とアルコールに変えてしまいます。イースト菌が他の雑菌を殺してしまうため、なかなか常温でも腐りません。でも念のため軽く味見して、お飲みください下さい。普通のワインも、原理は、同じです。   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他のお酒の造り方も後で紹介します。  
濁酒造り スパークリング濁酒 など・・・。                         人類最古の愛の酒・・その名もミード!
保存版・ミード(蜂蜜酒)の作り方                                                                             
2・・・不思議?佐賀平野に増え続ける、死なない鳥!あなたの身近にいる不気味な不死鳥のなぞ・・・・・つづく
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posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 16:06 | Comment(6) | TrackBack(0) | 天ぷら(どこ)のオモシロ雑学(ξ^∇^ξ)
この記事へのコメント
こちらはカザフスタンからです。ここは酒税法といっても自分で飲むのはOKって感じですから、作ってみます。結果がでたら連絡しますね。さっき道端で売っているブドウを2Kgほど買って来ました。生イーストを今鍋でガーゼで搾ったブドウジュースに混ぜたところです。この前、近くのブドウ農園で出来立てブドウ酒を飲みに行ったのですが、既に発酵が止められているピノ・ノアーでした。ちょっと残念。ぶくぶく発酵しているのが飲みたかった。というわけで、ネットで捜したらこのページにヒットしました。ありがとう。
Posted by Kanki at 2015年09月06日 22:07
こんにちは、

初めて投稿させていただきます。
実は、こちらのレシピを使ってワイン作りをしました。夏のためでしょうか、たった3日でワインになっていました。

もちろん、とてもおいしかったです!

僕はこれまで「どぶろく」づくりをしてたんですけど、こちらのブログのレシピのおかげです!本当にありがとうございました。

ちなみにニューヨーク在住なので酒税法関係なく、自家製アルコールを楽しめます。
これからもどうか楽しいお酒づくりのレシピをお願いします。

取り急ぎお礼まで!
Posted by 玉キング at 2010年08月02日 13:57
>>roco様
イースト菌を多めに入れると成るんですかねぇ??
ということですが、少し入れるだけでも、ワインになる過程でスパークリングになちゃいますよ。
葡萄の中の糖分をイースト菌が、アルコールと二酸化炭素に分解します。
ワインのアルコールが出来るということは、どうしても副産物として二酸化炭素も出来るのです。
ただ・・市販のイースト菌は、とても活発に働くため量を多く初めに入れてしまうと、もの凄くスパークリングになってしまうのかもしれませんね。
発酵の段階で、イースト菌は、どんどん増えていきますから、イースト菌の量じたいは、時間がたつと沢山入れても少し入れても同じくらいの量に増えてしまうので初めの時の入れすぎは、おさけの風味を損ねてしまうので、あまりおすすめできません。
私は、若い葡萄の風味のするワイン(シャンパンかな・・・)がとても好きです。


>>なんか変わった丼物のレシピは有りますか?
簡単で私が大好きな、手抜きヤッコ丼なんてどうでしょう(笑)
半丁のよく冷えたヤッコ(豆腐)に、適量のワサビ醤油と、小葱をいれます。
それを、グチャグチャにかきまぜて、アツアツのご飯の上にかけるだけ・・・と言うかなり手抜きのドンブリです。
ヤッコの冷たさとアツアツご飯の、温度差が意外性があってたまらなく美味しいです。
NYで、材料が無かったらごめんなさい。(汗)
板前の時の代表的な、手抜きまかないです。
手抜きヤッコと言うネーミングですが、私が住む佐賀の言葉で、「ヤッコ」とは、冷たい豆腐と言う意味もありますが、「〜じゃないか」と言う意味もあります。
・・・この丼を作ったら、「てぬきじゃないか!」と言われてしまう丼です。
でも、なかなか飽きずにサッパリ食べれますよ。
Goooooood!です(笑)
Posted by 天ぷら どこ at 2008年09月16日 02:45
有り難うございます!じつはあの後すぐに自分也に作ってみました。イースト菌を小さじ1杯程入れてます。発酵してます。なんだかすごい<スパークリング>になってるような感じ。イースト菌を多めに入れると成るんですかねぇ??
後何日かで濾して寝かせるんですよね?つぎはイースト菌なしでやってみます。
ミードは我家では良く作ってるんですよ。美味しいですね。大好きです。これも家腕は結構イースト菌入れるんですが、ちょっとスパークリングになっている様な気がします。

蜂蜜もNYでは割合安く手に入ります。NYはこの間までバブルだったんですが、それでもまだまだ日本より安いのは不思議です。人間が多いからでしょうか?
インターネット、本当に便利です。
こうやって、ここらか美味しそうなメニューが眺められるんですから。。。。でも、食べたくなって困りますね。。。。。

お酒のプログ、オモシロいので、いろいろ見ていますが、私は発酵する物が好きで、パン、お菓子、そして今は酒にたどり着いています。
今編集中のお料理の本にも、酒について少し入れました。
そうそう、なんか変わった丼物のレシピは有りますか?
roco
Posted by roco at 2008年09月14日 01:06
>>roco様
え?!・・・NYに住んでるんですか?
ニューヨークですよね?インターネットって感じがしますね!
普通の葡萄でワインを作れますか?
ってことですが・・・もちろん作れます。
普通の葡萄の表面には白い粉みたいなのが付いてますよね、それが天然の酵母(イースト菌)ドライイーストを使わなくても、葡萄をそのまま皮ごと、つぶして口のあいたビンなどに入れて20度〜30度くらいの温度でしばらく放置していたら発酵が始まります。これが本来のワインの造り方です。
あとは、上記の方法で作ってみてください。

葡萄の種類でも、いろいろな味が出るみたいで、産地によるワインの味の違いは、そんな感じで違ってくるみたいですね。

いま手元にちゃんとした資料がないので簡単な回答ですみません。
Posted by 天ぷら どこ at 2008年09月06日 04:01
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