2008年07月19日

占いを信じては、いけない訳・・(3)

手相術

昔は、飲み屋街などにいくと、道ばたでよく手相の占い師が小さな机で座って占いをしているのを見かけました。
なんとなく中国風に漢字を使ってデザインされた看板などを出して目立つように、またそれなりの雰囲気でなんだか的中しそうな感じをただよわせていましたよね。
占い師たちに、「手相占いは、どこの国からやってきたのですか?」とたずねると、もちろん「中国からです!」と答えるに違いありません・・・そんな感じで手相学の本にも書いてあったりするからです。
でもこの手相学・・・実は、イギリスとフランスからやってきているのです。中国では、当たらない占いとされ殆んど発達しなかったといいます。
手相学は、明治時代末期にイギリスのキロ流という手相学が来て、それからフランス流の手相学が日本に入ってきたと言います。その二つを、それなりになんとなく解釈して日本流の手相学ができたもので、統計学とかイロイロ言うわりには、時代が浅い新しい最近考え出された感じの占いで、まず当たるわけが無い!とされているそうです。

手相の占い師は、未来を予想するわりには、どうどうと手相は、どんどん変わっていきます!なんて矛盾したことをよく言いますよね(笑)
大昔のエライ人が、自分の手相をナイフみたいな物で、手を切って運命を変えたなんて話もありますが・・・占い師が作った作り話でしょう。手相ぐらいで運命がホントに変わるなら、誰だってそうします。



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美味くて安いよ天ぷらどこ!アイヤー!!!
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まだまだつづくよ!ハイ!ピース!!次回・・・考え中(・・)?
占いを信じては、いけない訳・・(2)
占いを信じては、いけない訳・・(1)
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 02:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 天ぷら(どこ)のオモシロ雑学(ξ^∇^ξ)
この記事へのコメント
日本古来からの文化は着る物の柄や、陶器など、すべてのものが、西洋から渡ってきたものや、中国から渡ってきたものなど、すべてMIXされているそうですよ。
Posted by つかはら施術院 at 2008年07月19日 16:16
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