2008年03月16日

天ぷらどこで普通に使っている、古美術品の数々。

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まず上の写真は、傘立てに使っている唐津焼の大瓶と呼ばれている品物です。田舎に行けば庭のすみによく逆さまにして置いてますよね。この瓶は大瓶の中でも比較的小さい方で、傘立てに丁度良い大きさだったので、傘立てに使ってます。おそらく100〜150年ぐらい前の品物です。当時は、水瓶や米入れに使われていました。
これに似た有名な焼き物で、備前焼の大瓶などありますが、備前焼の大瓶に水を入れていると水が腐らないと言われ、たいへん高値で取引されてたそうです。ちなみに備前焼は、いまでも高値ですよね(^-^)



下の写真は、色絵の小火鉢です。たぶん明治時代ぐらいの品物です。ゴミ箱に使ってます。色絵火鉢は、比較的珍しい火鉢で普通は、コバルトの染め付けのみの物が主流です。

2つとも値段は、いくらぐらいするかは解りませんが、古美術品の使用は、地球に優しいリサイクル活動です。…たぶん
posted by (^^) 天ぷら定食 どこ at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯投稿!
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